12月14日     ボンボン版ガンダムSEED

 巷で噂になっているいわゆるボンボン版ガンダムSEEDを購入してみました。いわゆる、と断っているのはこの漫画、ボンボン本誌で連載されていたわけではないからです。だって私は毎月ボンボンを購入していますけど、ストライクvsイージスからフリーダム登場までの分が一度別冊で付属していたのを見たっきりですからね^^; しかもその分も単行本収録に合わせて内容が随分変更されていましたし。
 とまあ、そういうわけでこのコミック、正確には“ボンボンKC版”というのが正しいかと思われます。

 んで、読んでみた感想なのですが、

 アニメ版を一度見て絶望した人が、自分の脳内で本来のSEEDはこうであったハズだという願望を、目に見える形で表現してくれた作品

 だと思いました。

 「アニメ版」という表現をしていますが、私はこれまでSEEDに対してはアストレイの為の映像資料だと断定していましたからね。格上げですよ、格上げ。

 さて、ボンボン版はキラとアスランの戦いを中心にダイジェストに話をまとめています。その為、フレイの出番が数えるほどしかなかったり(3コマあったかな?)、イザーク(デュエル)とディアッカ(バスター)の出番が1巻目で終わっていたり、最終決戦で三悪ガンダムが出てこなかったりと、ずいぶんと端折られているのが残念ですが・・・。まあ単行本2冊でやるには致し方ない処置でしょうが。
 いつものように毎月ボンボンで連載されていれば、こういった人たちにもスポットが当てられたのでしょうけど、角川と講談社との折り合いの問題があったんでしょうねぇ。ボンボンにはプラモを使ったジオラマしか連載されていなかったことが悔やまれます。

 まあ、1巻は文字通りのダイジェストでしたが、肝心なのは2巻目です。オーブでの攻防戦、ヤラレメカとはいえ、M1アストレイにはヤラレ役らしい活躍が用意されていましたし、アスランがカッコイイ台詞を吐いてくれるんですよ。




「俺はアスラン お前を助けたいと思っている ただの幼なじみのアスラン・ザラだっ!!」



 三悪に窮地に立たされたキラを助けに来た時のアスランの台詞なのですが・・・、素直に燃えます。いや、本当に^^;

 そして白眉は最終決戦でしょう。冒頭でこれまでの経緯をナレーションしてあるのですが、これが的確なこと的確なこと。
 
 特にNジャマーキャンセラーの技術を手に入れて、核兵器をバカスカ撃ちまくっているアズラエルのところで、

 だがこの時 アズラエルは 一歩踏み止まって考えるべきだったのだ−−−−−

 Nジャマーキャンセラーの技術が いったいどこからもたらされたものだったのかを・・・・


 さらにジェネシスの第二発目の攻防に際し


 地球軍とザフト軍の戦闘が 際限なく拡大していく中で 平和を願い立ち上がった者たちもいた・・・・

 地球軍脱走艦アーク・エンジェル オーブ艦クサナギ ザフト軍反乱艦エターナル・・・・

 彼らは 誰かが呼びかけるでもなく 引かれ合い一つに合流した

 そしてこの戦争に楔を打ち込むべく 戦場に身を投じていった・・・・

 
しかしそれは 果てしない絶望との戦いであった・・・・


 ・・・。本編にナレーションがなかったことがつくづく悔やまれますな。特にアニメ版SEEDは内容スカスカの上に、視聴者に状況を理解させるのに必要な説明が皆無でしたからね。とりあえず私の脳内では、ガンダムXのナレーションの声で上記の文章を読んでいますけど、そこは人それぞれということで。

 後は話題になっているクルーゼを倒す為にフラガがメビウス・ゼロを持ち出して、キラに撃たせるというGガンのシュバルツばりの決着の着け方をしてみせたり、ザラ議長が本音を吐露し、アニメより遥かに理解できる終結を迎えたりと、本来SEEDはこのようにあるべきであったというストーリーに仕上がっていて良いです。

 なによりラストはきちんと感動的に仕上がっていましたし・・・。他にもアニメではどうしようもなかった砂漠編を感動的に仕上げた番外編もありますし・・・。2巻目はアニメのラストに納得できない人は買う価値はあると思います。

9月28日     SDガンダムフォースキタ−(・∀・)−−−!!!

 苦節10年・・・。待ちました。私はこの時が来るのを10年、いや待っていたという意味では15年待ったと言った方が正確でしょう。ソロモンの悪夢ことガトー少佐が臥薪嘗胆していた期間は所詮3年程度。キャリアが違います。


 ともあれこれをご覧ください

 BANDAI・プレスリリース


(以下一部抜粋)
バンダイグループの(株)サンライズと、(株)創通エージェンシーが共同製作する「機動戦士ガンダム」シリーズ※の新作TVアニメーションが日米で同時放映されることが決定しました。
 米国では「Superior Defender GUNDAM FORCE」のタイトルで9月1日よりCartoon Networkで、日本では「SDガンダムフォース」のタイトルで2004年1月より(株)テレビ東京系列局にて放送されます。


SDガンダムのアニメ化
キタ−(・∀・)−−−!!



ストーリー:人間とロボットが共存する未来都市ネオトピア。ある日突然次元を超え進化したロボット生命体"ダークアクシズ"が侵攻してきた。恐るべきダークアクシズと戦う正義の組織"ガンダムフォース"が組織され、人間とロボットを守るための戦いがはじまる。(全52話)

とまあ、このようなストーリーではありますが、往年のファンには嬉し過ぎるキャラクターのチョイスになっています。

 まず主役はキャプテンガンダム(!)ガンビーグルに変形しての必殺獅子の牙は残念ながらない模様ですが、G−ARMS(コマンド)に魂を捧げていた私としては涙が出てくるほど嬉しゅうございます(つдT)
http://www.sdgundamforce.com/site/characters/index.html

 さらに敵役にはあのブラッディザクが!!(名前はザッパーザクに変わっている模様)米国で発売されている玩具の写真を拝見する限り、トレードマークのメガスマートガトリングガンも健在。本当に夢のようです。
http://www.sdgundamforce.com/site/characters/index_da.html

 他にもレギュラーにガンイーグルやガンダイバー(ただし継承は名前のみで、中身はリ・ガズィに変更)までいるようですしG−ARMSファンにとっては涙、涙、涙です。

ガンイーグル
http://www.sdgundamforce.com/site/characters/nt_guneagle.html
ガンダイバー
http://www.sdgundamforce.com/site/characters/nt_gundiver.html

 さらにそれだけに留まりません。今回はSDを語る上で絶対に外せない武者騎士までが参戦するというのです!

 騎士はウイング系から「英雄伝」でのアレンジ調にされたメンバーが。武者はGガンダム系で、同じく英雄伝調になったメンバーが参戦です。

騎士ウイングゼロ
http://www.sdgundamforce.com/site/characters/nt_zero.html
神霊騎士トールギス
http://www.sdgundamforce.com/site/characters/index_lacroa.html
(武者)爆熱丸(シャイニングガンダム)
http://www.sdgundamforce.com/site/characters/nt_bakunetsumaru.html
(武者)阿修羅丸(クーロンガンダム)
http://www.sdgundamforce.com/site/characters/index_ark.html

 代表的なMSを抜粋してみましたが、十二分に面白そうなオーラが漂っています。



 しかし、それだけではありません。今回のアニメの一番の肝になると思われる存在、チーフハロを紹介しないわけには参りません。

 これまで、幾多のハロと呼ばれるロボットが登場してきました。最新作SEEDでは特に意味もなく手のひらサイズのハロらしき物体が「オマエモナー」と媚びたことを抜かしておりましたが、そんなものは歴史の彼方にぶっ飛ばされるでしょうから結構でしょう。
 ですが、このハロの自己主張は並外れています。強烈です。半端な覚悟では卒倒してしまうことでしょう。

ではご覧ください。その雄姿を!

http://www.sdgundamforce.com/site/index.html

http://www.sdgundamforce.com/site/characters/nt_chief.html

八頭身キターーーーー!

 もはや平伏すしかないのでしょうか?!
圧倒的です。圧倒的すぎます。

白旗掲げて全面降伏あるのみ
でしょう。

 他にもマシンザボーガーばりに男気溢れまくりのガンバイク
http://www.sdgundamforce.com/site/characters/nt_gunbike.html

 などもポイントが激しく高いでしょう。


 ともあれ、正月まで待つのみになってきました。肝心なことを全てほっぽり捨てて、不完全燃焼のままグズグズに終わった種なんぞどうでもいいのです。



8月13日     夏だ!水だ!ゾイドだ!(謎)

 前回予告した種の件は・・・しばらく凍結、じゃあダメでしょうなぁ(殴)
 Nジャマーの使い方とかあの紛争に至ったいきさつについていじり倒しているうちに空しくなってきたもので・・・。とはいえそれだけではなんなので後に書いておきます。

 さてさて、本日の本題です。

 ZOIDSの新作、セイスモサウルスが発売されました。およそ3000円という価格で実現させた全長75cmというサイズ。ワイヤーを使用した豪快な首&尾のアクション。ブロックスとの連携などなど、キットとしてはものすごくお買い得な一品となっております。

 ですが私には気になることが、いや納得できないことがあったりします。

 ずばり、設定の問題です。

 レーダーの届かぬ距離から荷電粒子砲による攻撃ができる。格闘能力でもゴジュラスギガを圧倒。

 正直ど阿呆め!!でゴザイマス。

ツッコミ1:レーダの届かない距離から荷電粒子砲で攻撃できるって、ビームを曲射できるということなのでしょうか?
 ビームというものはいうまでもなく直線にしか飛びませんから、水平線の向こうに当てられるわけがないのですが・・・。湾曲できるならそれらしいことをやっていると写真等でやってほしいです・・・。

ツッコミ2:キットで見比べる限り絶対に無理です。あんな細い首と尾で何をどうしろと?オプション着けても体格差があれほどあるのでは論外です。まあセイスモのバトストでは多少理解できる程度に修正はされていましたけど。

ツッコミ3:安全性確保のため腹部に荷電粒子吸入ファンを設置。って海上戦闘ではどうするつもりなのでしょうか?まさか水中から荷電粒子って取り込めるのか?
 というか、昨年の秋の目玉商品をこうも易々と雑魚扱いしてしまうTOMYの姿勢がまったく理解できません。

 ここ最近の、BLOX以降のゾイドは文芸設定が個人的な感覚として致命的に駄目駄目なのは何故なのでしょうか?しかも今月号のコロコロを見ているとヘリック共和国は中央大陸を追われて東方大陸に逃亡。Dデーかまして逆襲と、旧ゼネバス帝国ばりに無茶苦茶やっています^^;

 じゃあ今度ヘリックやられたら最強の共和制国家東方大陸勢力が出てくるとでもいうのでしょうかね?

 このままでは種っぽいと言いたくなってしまいますよ、本当に。


 と、ここまでボロカスに書いてしまいましたが、それだけでは読んでいて不愉快かと思われるので阿呆な考察をしてみました。

考察1:デスザウラーは顔を水に長時間浸すことに耐えられないゾイドである

 これは旧バトストの2巻、ならびに他の資料を見てからのからの考察です。

 まずきっかけは、デスザウラーの改造タイプに水中戦闘用の機体が公式的にまったくといってよいほど無いと気が付いたことでした。陸上戦闘用の改造タイプや空中戦闘を可能にしたものまで様々あるのに水中用はないのです。

 そう思って旧バトストを読み返したところ、2巻のクライマックス、ヨハン=エリクソン駆るEのマークのウルトラザウルスとトビー=ダンカンのデスザウラーの対決シーンに行き当たりました。

 ここでエリクソンは橋を渡るトビーに奇襲を掛け川に引きずり込むと、窒息させようと試みていました。

 ここからが問題です。

 ウルトラザウルスは海上で戦うことを主眼において建造されたゾイドですから長時間潜っていられるとして、陸上用とはいえデスザウラーに乗っているパイロットが10分かそこらで窒息寸前になってしまうというのは余りにも不自然です。

 コックピットの気密性でいえばほとんど気密性など存在していないウルトラに対してほとんど密閉状態のデスザウラーが負ける事はありえませんし、帝国軍がその全力を持って開発し、あらゆる戦場での戦闘を想定しているはずの最強ゾイドが、防水処理を怠ったり、空気供給を怠っているとは思えません。コミック版でのこのシーンの描写では両機とも水が浸水している様子もありませんし…、やはり不自然です。

 そこで出てくるのは、パイロットではなくゾイドそのものが窒息してしまっているのではないのか?ということなのです。

 ゾイドはその設定にパイロットとの相性、場合によってはパイロットとシンクロしてしまっているという描写が多く見られます。ゾイドの痛みはパイロットの痛みということです。

 だとすればあの時窒息していたのはトビーではなくデスザウラーの方だったのでは?という答えが導き出されます。浸水も見られず恐らく酸素供給も問題なかったはずのコックピット。しかしパイロットは窒息しかかっているわけですから状況証拠としては問題ないのではないでしょうか?

 もう一つ見逃してはいけないと思われる要素は、帝国ゾイドは基本的にその個体それぞれの個性を消した上で生産してきたという設定があります。

 つまりここまで自我の激しいゾイドを開発したのがこれが初めてだったのではないかということです。そしてこの事態はパイロットとゾイドのシンクロによって発生する問題にこれまで直面したことがなかった故に引き起こされた、開発者たちの想定外の出来事であったのだと思われます。そして開発者たちはデスザウラーというゾイドが顔面を水に浸けられること対して特に極端な拒絶反応を示すことに気が付かなかった、ということです。

 その後デスザウラーはその報告に基づき徹底的に研究された結果、水中での活動にはまったく向かないことが判明した。そしてその壁は若き天才科学者マイケル博士によっても超えることが出来なかった。

 なんぞという事を考察してみました。



7月12日     種よ・・・お前は何故に

 相変わらず思いついたときにのみ更新している雑記コーナーです^^;まあいいか(投げやり

 さて、今回のお題は種ガンこと機動戦士ガンダムSEEDについてであります。
 実のところ私個人としての評価は4月16日分のころの感想とまったく変わっておりません。

 だったら書くな、と自分でも思っているのですが、何かこう・・・。あの設定をああしていれば、とかこういうキャラを出していれば良かったのに、とかゾイドの設定をあれこれいじりたおしている管理人としてはゾイド以上に歯がゆくてしょうがないのです。

 というわけで前半部分は作品に対しての批評(批判が正確ですが)、そして後半はそれを踏まえてこうしておけばよかったという事について書いてみようと思います。

 まず現状の種についてです。本日放送までの分で、このお話はZ、W以来の三つ巴の戦いに突入していくことがはっきりしました。コーディネーターのザフト、ナチュラルの地球連合、そして・・・、善玉連合軍のアークエンジェルというわけです。
 私は正直、この構図にはため息しか出ませんでした。なぜかと申しますと、

 視聴者にとって感情移入できるキャラクター、そのほとんどがアークエンジェルにしかいなくなってしまったことです。特に敵の親玉に感情移入が出来なくてもインパクトのあるキャラがいないというのは致命的です。

 Z(ゼータ)は、ティターンズはジャミトフに代表されるオッサン軍団に彼らを追い落としたシロッコ(とその一味)という強大な存在がいました。アクシズにはハマーンがいました。
 W(ウイング)は、OZにはトレーズが、ホワイトファングにはゼクスがいました。
 
 Zの場合ティターンズについては組織とそれを代表する人物についてたっぷり描写がありました。アクシズはミネバとなかんずくハマーンのインパクトが強烈で、最終決戦へ一気に盛り上がっていきました。
 Wの場合、トレーズについてもゼクスについてもキャラクターの人物像をこの時点で描き切っており、彼ら二人が両組織そのものを具現化していたわけです。

 対するですが・・・、現時点で上記のキャラに対応しているほどの個性、つまり組織を具現化する個性を持つ人物たちが両組織のトップにいるのでしょうか?
 ザフトはたしかアスランの親父・・・、ゴメンナサイ。印象に無いです;;徹底抗戦を叫んでいたぐらいでしょうか?目立ったシーンは。
 地球連合はと・・・、たしか主導権を握っているのは最近出てきた3キチの兄貴分でしたっけ?唐突かつ伏線もなにも無かったのでよくわかりません。

 そして我等の善玉連合についても述べておきたいことがあります。どうやらこの人達の目的は・・・、この戦争を止めることだそうです・・・。具体的にどのような行動をとるのか皆目見当も付きませんが。政治的な動きに関しても、ダカール宣言を行い連邦をエゥーゴに引き寄せたシャア、サンクキングダム以来完全平和の達成のために積極的に活動してきたリリーナと比べても、表立った行動は何かやっていたのかさっぱりわかりません。
 まさかラクスの歌で止めるとか言う超時空要塞の真似事でもするつもりなのでは…、でも相手は文化を持たない戦闘人種ではなく地球人類に対して…、もし本当にそうなら監督、メイン脚本の正気を疑いますよ。

 とまあ、こうやって書き出してみると、何だかどうしようもないのが余計に引き立ってしまいました(TT
 そりゃあ、特定のキャラに感情移入(というかハァハァ)している人にとってはそのキャラさえ活躍してくれればいいのかもしれませんが、作品全体としてはどうしようもないダメダメっぷりです。まあ、あれだけ総集編を連発&中身スカスカなことをやっていれば当然ですが。

 ・・・書いていてになってきたんで私ならこうやっていた編に移ります。



6月5日      あいかわらず更新できていませんなぁ…

 2ヶ月ぶりの雑記ですね。この2ヶ月間は就職活動やら学業やらRO(と、そっちのサイトの運営)にばかり力を注いでしまい、こちらのほうが完全におなざりに…。まっこと申し訳無い。
 とりあえず就職活動は一段落ついたので、学業とこちらに全力投球せねばならんのですが、こちらの活動に関してはなまじ勉強の為に本格的に小説等を読んでいるおかげで自分の文章力に愕然としてしまい、遅々として進んでいません。・゚・(ノД`)・゚・。頭の中ではあれがしたいこれがしたいは出来ていると言うのに。
 完全にスランプ状態で書きかけの話が2つ3つあったりするのが鬱です。

 それはさておき噂ではバトスト全5冊が様々な特典を付けて復刻されるらしいとのこと。一部地域でチラシが配られ、そこに記してあった(画像Up関連に上がっていましたが)そうですが、本当ならば大変有りがたいことです♪
 実のところバトスト関連は現物を1巻から3巻までとコミック版。データベースとしてバトスト全巻+その他文献資料を所持しているのですが、やはり現物を手にとって見る事ができるというのは良い事ですw
 問題は限定1万セットで完全予約らしいということだけですけどね…。

 そしてここ最近、ゴルヘックス、アロザウラー、シュトルヒと立て続けに旧時代の名作が再販されてホクホクですね。前者2つは当時購入する事ができなかったので今回マジマジと観察したのですが、やはりこの頃の中型はギミックに凝っていて大変良いものです。ゴルヘは背鰭、アロは足の機構がとてもすばらしく組みたてていて感動してしまいました。
 そしてシュトルヒはBLOXとの組み合わせで新形態になれるのですが、その心意気はすばらしいと誉めておこうと思います。問題点は新規頭部のパーツ、とくに顎の部品が無くやたら寂しい事ですね。簡単なパーツでいいからフォローして欲しかったです。

 今後はBLOXに対応したBFやBLOXとの融合を前提とした大型も発売されると言う事で今年のゾイドには今まで以上に期待できそうです。

4月16日      今月のコロコロ・ボンボン

 今回は久しぶりにコロコロも購入しましたので、両方合わせてのレビューとまいりたいとおもいます。

 まずは久しぶりに購入したコロコロから。

 ZOIDS関連はようやくブロックスだけでなく通常キットの紹介もされるようになって一安心。今後の路線は通常キットは復刻を中心にして、それとブロックスを合体できるようにして両方のファンを引き込もうという戦略のようです。
 詳しく分析しますと、年長ファンからはあまり評判の良くない反面、現役小学生世代からは好評なブロックスと年長ファンばかりが購入している復刻ゾイドを結びつけようというわけなのですが、正しい判断だと思います。
 後はこの路線が定着してくれれば、続々と旧時代のゾイドが復刻されるわけですから何としても成功して欲しいものです。

 漫画の方はドラーズとカービィが面白いといったところでしょうか。あとは…、う〜んどうでもいいですねw

 続きましてボンボンです。

 ウッディーケーンが打ち切りですと〜??!!

 ちょっと待てやボンボン編集部!!

 先月も連載終了がゴロゴロしていましたが、今回のは特にヒドイです。ちりばめられていた多くの謎は放置されっぱなしで、キャラクターの過去についても触れられないままとは…。サイボーグクロちゃん並に壮絶な過去が全員にありそうだったのに激しく残念です。
 というか、巻末のカラーのクロちゃんマンガが好評なようですが、下手をするとクロちゃん復活になるのでしょうか?ええい、こうなったらクロちゃんVSウッディーケーンとかでの復活を!!(切に

 マンガは武者○伝3やガンダム関連以外これといったものナシ。というかガンダムSEEDのネタバレをやっていたのですが、どうやらテコ入れのためにレギュラーメンバーのうちアークエンジェル・ザフト両陣営から2名ほど薪として暖炉にくべられる模様・・・。アニメの出来がTVシリーズ最低の種ガンですが、このままだと空中分解しそうですね。
 
 それに比べて同じサンライズのキングゲイナーがどれだけ面白かったことか!
 私としては富野御大作品の最高傑作だと思いますよ。ファーストガンダムも先日全部見ましたが、キンゲのほうが面白いです。

 とまあ、話が脱線してしまいましたが、今月はどちらもボチボチというところでしょうか。

4月15日      イラク戦争に思う(その2)

 福岡の桜はあらかた散り終わって、新芽の緑が色鮮やかです。みなさまいかがおすごしでしょうか?

 前回の分でイラク戦争(前回は第二次湾岸戦争と書いていますが世間に合わせてこの表現に)は米英軍の圧勝で桜の花が散る頃には終わっていると書きましたが、現状イラクは首都バグダッドはおろか主用都市はほぼすべて14日までに米英の制圧下に入りましたし、フセイン政権の主だったメンバーも消息不明になっていますので、私の予想はほとんど外れていなかったということになるのでしょうか。完全な終結はイラク全土の完全制圧とフセインの消息が判明し、死亡なり身柄確保をもって終結だと思われますので(前者のみでも終結はできそうです)今月一杯はかかるのかもしれません。
 もっとも、長引いてしまった場合は北海道北端の桜が…などとの言い訳もできるわけですから、この表現は言い出す側としては非常に都合が言い訳だったりw

 さて、この戦争の焦点は完全に戦後処理の問題に入りました。

 これからのイラクの政権運営、埋蔵量世界第2位といわれる石油の利権、復興のためのインフラ設備で起こる工事の受注、その他様々ありますが、現在米英主導で行うか、国連中心に行うかで意見が二つに分かれています。

 理想的には国連主導が良いとは思うのですが、まず間違い無くすべては米英主導で行われるでしょう。今回の戦争は国連の名において行われたわけでは無く、文字通り米英軍によって行われたからです。
 金も出せば血も流した彼らが、そう簡単に獲得した権利を手放すと、つまり国連に決定権を委ねるとは考えられません。開戦してしばらく経ってからフランスドイツ米英の支持に回りましたが、時すでに遅しですし。
 利権の分け前はおろか発言権すらないでしょうね。

 それはさておき、今回は対北朝鮮への見せしめとしての側面も大きいでしょう。首領“さま”があの銅像が引き倒された映像を見ていないわけがありませんから、もし自分たちが攻撃されたら同じような運命になるのは再確認できたことでしょうし。
 となるとますます北朝鮮は核武装へとひた走ることになるんでしょうね・・・。核兵器さえあればそう易々と手出しはされないのですから。そうなると極東アジアはさらに緊張することになってしまうわけですから、必然的に有事法制や自衛隊のあり方について議論し整備しておかなければならなくなるわけで。

 しかし、肝心の反核団体は北朝鮮の核問題に対してはほとんど声を上げていません。憲法第9条をとにかく守れという団体も北朝鮮に対しては抗議の声をほとんど上げていません。彼らの理想を打ち砕いてしまうかもしれない具体的な脅威についてはほとんど抗議しない彼らは、遠いイラクに対してや日本政府に対してばかり矛先を向けています。
 彼らが何を考えているのか私にはさっぱりわかりません。

3月21日      第二次湾岸戦争に思う

 いよいよ米国によるイラクに対しての攻撃が開始されました。
 桜の花がほころぶ前に始まったこの戦争、桜の花が散る頃には終わっていると思われます。
 正直なところイラクにも頑張って欲しいのですが…、今回は無理でしょうね。

 それはさておき、今回のイラク攻撃をめぐっての報道で色々と気になる事が在りました。

1、仏独を(特に仏)正義の味方のように報道するのは何故か

2、攻撃反対を叫ぶ方々は何故にフセイン退陣を主張しないのか

3、戦争という手段に何故そこまで理解を示さないのか

 まずは1です。今回仏独は徹底的に武力行使に反対しておりました。国際的にも反戦・反米の機運が高まり国際世論は間違いなく仏独を支持しました。日本の報道の中には仏独を反戦の国として報道している機運も見られました。
 ……、しかし私はフランスが反戦の国だとは到底思えません。
 例えば現在イラクが湾岸戦争後に配備した防空システムはフランス製だったりしますし、イラン・イラク戦争では対艦ミサイルも売りつけたりしています。さらにいえばフランスの重要な輸出産業は小麦などの農作物と兵器だったりするのですが…。
 他にもスエズ紛争のときには今回の米国同様国連決議を無視してスエズに侵攻したのはどこの国でしたっけ?というツッコミもあります。

 むしろ今回、世界中を狩りたてているのは反戦よりも反米ではないかと思うのです。

 反米といえば欧州の急先鋒はやはりフランスです。自国の文化を守る為と称して英語的表現を規制するのはザラですし、とにかく米国が主導でやっていることにはまず反対の姿勢を示してきたのがフランス。おそらく今回もそのノリであの時点での武力行使に反対していたものと思われます。
 しかし今回は予想以上の追い風(?)が吹いてしまったので引っ込みがつかなくなってしまった。というのが本当のところだと思われます。世論があそこまで盛り上がらなければ、相当早いうちに転んだでしょうけど。

 次は2です。よく大都市では戦争反対のシュプレヒコールを挙げる市民団体のみなさんがデモ行進をしていますが、不思議と武力行使の元凶であるフセインを退陣させろという声は聞こえてきませんでした。
 ぶっちゃけ今回の第二次湾岸戦争は、イラクがもっと早いうちから国連の査察に積極的に協力して、身の潔白を証明していれば起こらなかった事態です(まあ、米国がもっと難癖つけてくる可能性も高かったでしょうけど)。
 さらに言うと、フセインの所業って…洒落にならないことが多いです。自国内の反対派の粛清(この中にはイスラム教徒の敬虔な指導者たちが多く含まれていたことから他のアラブ諸国からはかなりの反発を買っています)、クルド人に対してのマスタードガス攻撃など、生物化学兵器を実際に使用したという実績がある分、世界的には北朝鮮よりヤバいと認知されているわけです。
 故に米国の攻撃の正当性が与えられているわけですから、攻撃反対というなら同時にフセイン退陣も要求しておくべきだったわけです。
 ぶっちゃけ、今回街頭で運動している人たちは反戦よりも反米のほうに重点を置いていたとしか思えませんですね。

 そして3です。確かに戦争はやらないことにこしたことはありません。特に近代以降の戦争は人的・物的損害がそれまでの比ではありませんし、何より全然儲からなくなっています。故に戦争に対して反対の声を挙げるのは人間として当然のことだと思います。
 しかし、逆に戦争という手段が完全に間違っているとも言えません。
 たとえば第二次世界大戦の欧州では戦争という手段をとらなければ欧州のユダヤ人は本当に皆殺しにされていたかもしれませんし、国民の半分を粛清したポル・ポトの支配していたカンボジアを救ったのはベトナムの武力侵攻だったりするわけです(その後長く内戦になりますが…)。さらにいえば北朝鮮で苦しむ人々を本当に助けようと思えば、内部崩壊を待つよりも外部から武力で崩壊させたほうが短時間で確実だと私は思っています。

 また欧米、いや日本以外の圧倒的多数の国は戦争というのは外交と同様、国益を追求するための手段だと考えています。違いは長期間掛けて少しずつ国益を獲得するか、短期間に一気に獲得するか…、それだけです。日本では平和教育に代表されるように戦争=絶対悪として教えていますが、世界は違います。
 それに戦争はいけない、絶対に嫌だ!といって日本が戦争を手放しても戦争が日本を手放してくれるとは思えません。これは大空のサムライこと坂井三郎氏の言葉(正確な引用ではありませんが)ですが、まことに的を得た言葉だと思います。やはり具体的な例は北朝鮮になるのですが、彼らは日本も火の海にすると常々公言しています。正直こういった国を相手に交渉しようと思えば、こちらも相応に武力の準備をしないと、最悪戦争も辞さない態度を示さないと交渉にも応じてくれないと思うのですが…。はてさて
雑記・過去分・4(3月11日〜12月14日)